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賃貸住宅はコンセプトで選ぶ時代です

「人口減少時代」に歯止めがかからない日本ですが、

賃貸住宅の新築着工は続きます。

供給が少ない時代は「建てれば満室」でしたから、

普通で無難な大量生産型のコピー物件で不都合はなかったと思います。

 

賃貸住宅の需給バランスが逆転して久しいので、

「コンセプト賃貸住宅で差別化が必要です!」に賛同がいただけます。

 

クラシヲでは様々な「賃貸住宅の差別化に適した」住宅コンセプトの中で、

最強の「猫専用共生型」を中心に総合プロデュースをしています。

今春も続々と誕生していますが、昨年竣工したばかりの物件で若干の解約が

出ています。それらの残念な共通項として、「業界あるある」があげられます。

 

それは「新築マジック」

「新築」というだけで完成前の満室は当たり前でした。

礼金2か月も爪先立った瞬間最大風速的な高めの賃料でも決まっていました。

「新築」が物件の最大のセールスポイントだったのです。

 

人の脳は成功体験からなかなか脱することができないので、

「コンセプト賃貸住宅」の最大のセールスポイントは「コンセプト」です。

相変わらず、,某恵曄↓△妨鯆魅▲セス、に賃料・・・・あれっ?

コンセプトが図面の中で説明しきれていないためにミスマッチなのです。

 

「決まればだれでもいい」で満室にしても継続しないので長期安定にはなりません。

コンセプトを説明されずに入居した人も周りとの違和感を感じて住みずらい。

 

物件のオーナーさんは、完成時の満室に越したことはありませんが、優先するのは

長期安定経営です。それには、「新築煽り」ではなく物件を気に入った賃借人さんに

住んでもらうこと=コンセプトに共感し評価してくれた人です。

 

様々な意味で引っ越しのハードルは低くなっています。

まだ「モグラたたきゲーム」を続けますか?

 

 

 

 

 

よげんの書 2018

2017年12月、日本におけるペットの飼養頭数で

「猫」が「犬」の数を初めて超えた(日本ペットフード協会の発表)

 

ペット関連業界内ではこの「Xデー」が数年前から「よげん」されていたのだ。

ペットといえば「犬でしょ!」という日本だけの常識。

欧米でもアジア圏でも「犬より猫の数が多い」のが常識。

 

そして、日本は「少子高齢化社会」に突入しているのだ!

少子化は簡単に止まらない。

晩婚化も、生涯シングルの増大も、子供を育てる環境改善の遅れも、

時間がかかる問題だからだ。

 

2050年を前に日本の人口は1億人を割れるという。

たぶん、そうなるだろう。

その時に「約1,000万匹の猫」は人口の1割を超えるのだ!

賃貸住宅でペットを飼うことに許可がいる国も珍しいが、

日本の住宅環境や建築資材を考えると「飼いやすい」環境には遠い。

 

そして間もなくやってくる「2018年」

 

「救世主」が現れ、

「ペット可」なんて上から目線で「許可」だけ出して、

「敷金全取り」や「動物飼うんだから原状回復しないで貸す」

なんて貸し方はなくしてくれる。

 

「救世主」は3大ポータルサイトさんをも動かし、

「犬」と「猫」は別の生き物だから「ペット可」のような

「どっちつかずの曖昧な貸し方」はできなくなり、

「そもそも飼えるようになってないじゃん!」という物件は無くなる。

 

さらに、検索ワードに「犬専用」「猫専用」が加わり、

沿線・駅・徒歩分数・専有面積の次に上位ワードとなり、

築年数・構造・バストイレ別よりも重要視される時代になるのだ!

 

不人気といわれる1階住戸は、専用庭や室内に土間を設けて「大型犬2匹名で大歓迎!」とし、

不人気といわれるロフト付の1Kは、頭上を猫に大解放して「猫3匹まで大歓迎!」とする。

 

「シニア向け住宅」だったら、バリアフリーで手摺は最低限完備。

「シニア専用住宅」だったら、床暖房やヒートショック予防対策、オール電化など

「専用」や「適している」といえる設備が整っているのとまったく同じ考え方でしょ?

 

賃貸併用住宅は損得で選ばない

不動産業界は広い

「猫専用共生型賃貸住宅プロデュース」の専門性を評価していただくことが多いのですが、

実は「広く」かつ「所々はかなり深く」経験しています。

29年もやっていれば当然のことでもあります。

 

「セミナー講師」として招かれることが多くなっていますが、

ほとんどは「猫共生」についてピンポイントの御依頼

今のところほぼ専業で特化しているので当然の結果です。

 

今回、サンケイリビング新聞社さんからご依頼があり、

頂いたお題は2つ・・かなり細かなご指定でした。

(2017年9月18日に東京都新宿展示場のセミナーハウスで開催)

 

「賃貸併用住宅にするとどんなトクがあるのか どんなリスクがあるのか?」

 

セミナーの開催場所は、ハウスメーカーさん12社がひしめく住宅展示場の中(笑)

 

「賃貸併用住宅」は減少傾向にある注文住宅の中で「期待の星」になってます。

 

「賃貸併用住宅でマイホームが タダ で手に入る!」という誇大(?)キャッチが

目に入ってきます。低利な住宅ローンが使えて、将来は私的年金代わり…と

長文の注釈が必要と思える「強めのキャッチ」がオンパレードな訳です(泣)

 

損得で「マイホーム」を手にしようとするのは個人的には疑問です。

ライフサイクルやライフスタイルで個々に判断するべきでしょう。

 

もしも、意見を求められるなら、「賃貸併用」は「他人と共同生活」するくらいの

認識・覚悟を持ったほうがいい・・と思います。

 

「賃借人さんがマイホームのローンを(部分的に)払ってくれる」という一面だけで

決めるのはお勧めしません。現に、中古で販売中の収益物件の中には「オーナールーム」の

合う物件が珍しくありません。

 

一方で、ライフスタイルや趣味が近い人をイメージしたコンセプト賃貸を取り入れての

「賃貸併用住宅」はお勧めです。猫が好きで猫を飼っている大家さんと、猫を飼っている

賃借人さんたちの共同住宅はコミュニケーションが快適でしょう。

現在、埼玉県で建設中で、「猫共生の賃貸併用住宅」希望のオーナーさんはほかにも複数

いらっしゃいます。もちろん「猫」に限りませんが、成功のポイントだと思ってます。

 

共感しながら仕事が出来たら最高です!

クラシヲは「宅地建物取引業者」です。

そう「不動産屋さん」と呼ばれる業界にいます。

 

不動産業の扱い範囲はとても広いので、

大企業に多い「なんでもござれ!」の「総合不動産業」から

賃貸仲介の「客付け専業」さんのように業務を絞った会社まで
多種多様な会社が存在する珍しい業界だと思います。

 

建てれば売れる、建てれば借り手がつく時代が過ぎ去った今、

住む人を度外視して建てられていた「規格品賃貸住宅」から

生活イメージを提案するコンセプト住宅が増えてきました。

 

造り手の「こんな人に住んでもらいたい。こんな人たちに住まいを

提供したい」という背景が伝わり、「共感」となって選ばれる。

 

オーナー様、設計や施工業者さん、仲介や管理業者さんだけで

構成していたプロジェクトチームに主役の「入居者さん」が

イメージされると間取プランや設備、共用部の仕様などが

必然的に見えてきます(*´▽`*)

 

猫専用の共生型賃貸住宅を成功させるのには、

「安心して猫と一緒に暮らしたい」人達に住まいを提供したい

というウェルカムなスタンスです。

 

猫が好きな多くのたちに応援のメッセージをいただく中、

「クラシヲさんでは社員の募集をしていませんか? 猫が好きで

こんな活動の仕事に就きたい!」との電話をいただきました。

 

めちゃめちゃ嬉しい!

 

募集条件を見て、通勤に便利なので、休みが多いから・・・で

就職しちゃう人がまだまだ多い中、募集していないし条件もわからない

けれど「こんな活動を仕事にしたい」と共感していただけました。

 

「プロデュース」という仕事の性質上、定期的に増員する性質では

ありませんが、「こんな人」と仕事がしたい・・・と、

ほんわかとイメージできた気がします。

 

 

 

地域猫対策のつくり方・・・ハードル高いな( ノД`)

飼主のいない不妊去勢手術をした猫を「地域猫」といいますね?

未手術の猫と区別するために耳をカットしています。

昔は「野良猫」とひとくくりで呼んでいました。

 

猫は人が飼いならした生き物なので、野生では生きられません( ノД`)

だから飼い主がいなくても「人の生活圏」で生きています。

餌やりの是非は「動物虐待からの保護」という観点と

「人が生活する中での地域トラブル」の主張とでは

全くかみ合っていないのです。

 

地域猫が、庭で糞をする、繁殖期のマーキングの臭気や鳴き声がうるさい!

と言って行政に苦情を言います。猫の命を救うために「餌やり」を続ける人と

衝突します。苦情を言う人も虐待や安楽死には賛成ではないでしょう。

 


 

「人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー」を聴講してきました。

 

第16回を数え、三者協働の仕組みづくり討論会という副題がついています。

三者とは、「ボランティア」「行政」「地域住民」ですが、

 

「地域猫対策」にたいするスタンスが三者で異なります。

「行政」は「トラブルの解決」の一点のみです。地域住民の苦情が出ないように

地域猫による被害をなくし、それを介して発生しているトラブルをなくしたい。

 

ボランティアは色々でした。猫が好きで保護したい人たちや地域猫の被害を受けたり

見聞きしていてその被害をなくしたい人たちの大きく二手に分かれます。

 

地域住民は、直接の被害が無いか少ないので関知しない人たちと誰でもいいから被害をなくして

欲しいとただ願う人たちと被害をなくす活動の人たちに協力するスタンスの人たち等々。

 

行政は主体にはなれません。

あくまでもボランティアが主体で協力するか環境づくりのバックアップが限界点です。

ボランティアも使命感で続けていますが寄付で成り立つ状況。

 

「猫」は人が作り出した生き物なので、人の生活圏内で「共生」させる責任があります。

犬も猫も殺傷犯罪は懲役2年・罰金200万円、衰弱犯罪も遺棄犯罪も罰金100万円

人が飼養できる程度の繁殖にコントロールし、看取るまで責任をもって飼養する。

理由を問わず遺棄をなくすには、猫と暮らせる住環境は大きな条件になります。

 

ボランティア活動をするのもそこに寄付をするのも活動協力ですが、

ペットは禁止やペット可でも猫はダメ、「じゃあ、どこで暮らせばいいんですか?」

 

もっとも足りていないのは「猫と暮らせる賃貸住宅の普及」だと再認識しました。

私にこそできる「地域猫対策の推進活動」です(=^・^=)

 

 

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